1982-03-23 第96回国会 参議院 商工委員会 第4号
だから、山別ごとにずうっと沢を洗っていけば、沢という意味は、私の言うのはたとえば空知の南北を分けるとか、あるいは空知炭田、あるいは天北炭田、あるいは留萌炭田、釧路炭田と分けていけば、もうその中にポイントはわかっているわけだ、はっきり言えば。図面があるのですから。私だって持っていますけれどもね。
だから、山別ごとにずうっと沢を洗っていけば、沢という意味は、私の言うのはたとえば空知の南北を分けるとか、あるいは空知炭田、あるいは天北炭田、あるいは留萌炭田、釧路炭田と分けていけば、もうその中にポイントはわかっているわけだ、はっきり言えば。図面があるのですから。私だって持っていますけれどもね。
私はそういうものは何も政府資金を使うと言っているのじゃなしに、私企業ベースでいつでも露頭採炭に近い形の中で、いま言った羽幌炭田の一角あるいは留萌炭田の一角あるいは夕張、鹿ノ谷本鉱、いまの新鉱以上の周辺鉱区の開発をやれば可能である、こういう問題だってあるのですからね。
○福川説明員 いまの留萌炭田の御指摘でございますが、この答申では、同一炭田内で一体的に開発することが合理的である場合、こういうことで条件がつけられておるわけでございます。
たとえば北海道でいきますと、宗谷炭田、留萌炭田、石狩炭田とあるわけです。留萌炭田などを考える場合には同一炭田とは言いがたいわけであります。そういう場合も同一炭田内に解釈されるのかどうか、この点はいかがでしょうか。
それから第三点の問題として、私はやっぱり何といってもいま笹生先生の御意見も聞きましたが、経済ブロック圏ということを盛んに強調されて、それなりに多とするのでありますけれども、率直に申し上げて、これから私は一例を挙げますけれども、羽幌、留萌炭田の場合はほとんどゼロである、出炭はもちろん見ておりません。
それはなぜかといったら、このときも私はしゃべっているんだけれども、五十二年の四月十二日の委員会でも言っているんだが、ここでも大臣にも言っているし、それから時の橋本エネルギー庁長官にも言っているんだけれども、いわゆる北海道で言うなら、天北、それから釧路西部、それかろ留萌炭田、石狩炭田、こういうものを全部やれとは言わぬが、それから九州では九州筑豊炭田、あるいは山口県なら山口県の炭田、常磐炭田と、こうありますが
残りの新鉱開発でありますが、北炭の百五十万炭鉱が来年度には完成をするというような含みになりますが、私どもの試算では、まだ釧路炭田あるいは留萌炭田その他のことを考えていますから、これを大プロジェクトで進めるということになれば、三百万トンは見込めるのではないか。この場合には、当然、露頭炭鉱の開発ということを考えています。
あなたは五億トンと言っておりますが、少なくとも最近出ていますいろいろな資料によると、石狩炭田では六十三億トン、釧路地帯では二十億トン、天北炭田で十億トン、留萌炭田で五億トン、その他で二億六千万トンある、こう伝えられておりますが、あなたは初めから、いま電力用炭の価格がくぎづけになっている状況の中で、電力会社を助けるような、石炭の資源を大事にするか経営本位にものを考えるかという意味で、可採炭量がまるきり
それから二番目の産炭地振興のための工場誘致、あるいは産炭地振興事業団の活用というような問題についてでございますが、これも大体昭和三十五年以降――事業団ができたのは三十七年でありますが、それ以来北海道に進出を願った、新設あるいは増設を含めましてこの企業の進出は、石狩炭田、釧路炭田それから天北、留萌炭田を合計いたしまして二百十七件の数にまたがっております。
以上、名所における要望点のおもなるものを列記したのでありますが、北海道における石炭の概況について申し上げますと、北海道の炭田は石狩炭田を中心として、北に天北、留萌炭田あり、東に釧路炭田、西に茅沼炭田があり、埋蔵量は、全国の四八%に当たる百億トンといわれ、そのうち、石狩炭田は日本最大の炭田で、埋蔵量は五十八億トンもあり、炭質優良で開発の歴史も浅く、将来の増産が期待されるところでありますが、現在稼行中の
この二百平方キロメートルの広さ、これはちょっとしたまとまった面積でございまして、たとえて申しますならば、石炭のコール・フィールド、炭田では、北海道の留萌炭田、あるいは九州の天草の無煙炭の炭田、これが大体面五十平方キロメートルから二百平方キロメートルの広さを持っております。したがいまして、ウランの鉱床地帯といたしましてはちょっとした中小の炭田並みの広さにまで発展してまいったわけでございます。